SHINWA研修旅行レポート2025 – 成長と絆を深めた東京3日間

2025年10月17日から19日にかけて、株式会社SHINWA高松支店のメンバー4名が、2泊3日の研修旅行で東京を訪れました。

この研修旅行は、単なる社員旅行ではありません。日本の政治の中心である国会議事堂で最前線の情報に触れ、業界の最新テクノロジーを学び、そしてチームの絆を深める。SHINWAが大切にしている「社員の成長」と「チームワーク」を体現する3日間となりました。

普段は四国・高松で警備業務に従事するメンバーたちが、首都・東京で何を見て、何を感じ、何を学んだのか。その3日間の記録をお届けします。

目次

Day1:日本の中心で視野を広げる

政治の最前線、国会議事堂へ

10月17日、早朝7時5分に高松空港を出発した私たちは、8時20分に羽田空港に到着。そのまま国会議事堂へと向かいました。

午前10時、私たちは国会議事堂の重厚な扉をくぐりました。今回は特別に議員の方と同行させていただき、一般の見学では入ることのできない場所や、国会議事堂内での食事という貴重な体験をさせていただきました。

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この日、印象的だったのは、リアルタイムで動く政治の現場に触れられたことです。ちょうど高市早苗氏の靖国神社参拝について報道が注目される中、現地では午前11時の時点で「参拝しない」という情報がすでに流れていました。この情報が全国ニュースでリリースされたのは12時30分頃。世の中がまだ誰も知らない情報を、私たちはその場でいち早くキャッチしていたのです。

日本の中心で、歴史の重みを感じながら、同時に今この瞬間も動き続ける政治の現場を目の当たりにする。モチベーションが大きく上がる時間となりました。

業界の未来を見据えて – 東京ビッグサイト

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午後1時40分、私たちは東京ビッグサイトに到着しました。目的は「フライングカーテクノロジー」と「ハイウェイテクノフェア」への参加です。

私たちが携わる交通誘導業務にとって、空飛ぶクルマの実用化は大きな影響をもたらす可能性があります。現状、どの段階まで開発が進んでいるのか、実用化はいつ頃になりそうなのか。実際に展示を見て、担当者の話を聞くことで、未来の交通の姿が少しずつ見えてきました。

また、ハイウェイテクノフェアでは、高速道路に関する最新技術を学びました。私たちの業務では高速道路と関わる機会も多く、新しい技術や安全対策の情報は常にアップデートしておく必要があります。会場を歩きながら、メンバー同士で「これは現場で使えるかもしれない」「この考え方は参考になる」と活発に意見を交わしました。

夜は銀座へ移動し、新橋の居酒屋でチームの絆を深める時間を過ごしました。昼間の刺激的な体験を振り返りながら、熱い議論が続きました。

Day2:伝統と最先端、両方を体感する

東京の朝を体験 – 築地市場

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2日目の朝は、築地市場からスタートしました。午前7時、まだ朝早い時間にもかかわらず、市場は観光客や外国の方で大変賑わっていました。

人気店には長い行列ができていましたが、私たちは限られた時間を有効に使うため、人生初の「すしざんまい」で海鮮丼をいただくことに。活気ある東京の朝の雰囲気を肌で感じながら、チームで朝食をとり、2日目の活動に向けてエネルギーをチャージしました。

日本一進んだセキュリティを学ぶ

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午前10時、私たちは二子玉川のガレリア・ライズで開催されていた「東京都セキュリティショー」に参加しました。

このセキュリティショーは、東京都警備業青年部会が主催するもので、47都道府県で開催されています。その中でも東京都のショーは「日本一進んでいる」と言っても過言ではないスケールとレベルです。

最新の警備機器、AIを活用した監視システム、ドローンによる警備技術など、私たちが普段触れることのできない最先端の技術が一堂に会していました。メンバーたちは目を輝かせながら、各ブースを回り、担当者に質問を投げかけていました。

「こういう技術を、私たちの現場でも活かせないだろうか」「将来、SHINWAでもこんなことができるかもしれない」。スケールの大きさに圧倒されながらも、同時に「自分たちも負けていられない」という前向きな刺激を受けた時間でした。

リフレッシュの大切さ – MONSTERサウナ

午後4時、私たちは吉祥寺にある話題のサウナ施設「MONSTER」を訪れました。

100人ほどが入れる大型施設で、サウナはとても熱く、水風呂はキンキンに冷えています。この日はちょうどイベント日で、熱波師の方も来場されており、文字通り「熱い時間」を過ごしました。

SHINWAでは、社員の健康とリフレッシュも大切にしています。仕事で高いパフォーマンスを発揮するためには、しっかりと心と体を休める時間も必要です。サウナで汗を流し、リフレッシュしたメンバーたちの表情は、朝とはまた違った穏やかさに満ちていました。

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夜は新宿歌舞伎町へ。居酒屋でTikTokライブを配信し、視聴者の皆さんとも交流しました。テレビで見るような世界を目の当たりにしながらも、私たちらしく自然体で楽しむ。そんな時間となりました。

Day3:日本の玄関口で多様性を学ぶ

羽田空港が教えてくれたこと

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最終日、私たちは午前10時から午後3時30分まで、羽田空港の3つのターミナルを巡りました。

第一ターミナル(JAL)、第二ターミナル(ANA)、第三ターミナル(国際線)。それぞれのターミナルで、様々なお土産を見て回り、日本中、世界中から集まる多様な人々に触れました。

羽田空港を歩きながら、あるメンバーがこう言いました。「ここは日本の様々な形の交差点なんだな」。

ビジネスで訪れる人、観光で訪れる人、帰省する人、海外から来た人。それぞれが異なる目的を持ち、異なるバックグラウンドを持ちながらも、この場所で交差している。そして私たちの仕事も、そうした多様な人々の安全を守ることに繋がっているのだと、改めて実感しました。

午後3時30分以降は、疲れたメンバーたちが椅子にもたれかかり、しばし休憩。3日間の充実した時間を振り返りながら、それぞれが学びを噛み締めていました。

午後5時30分発の便で、私たちは高松へと帰路につきました。

まとめ:成長できる環境が、ここにある

この3日間の研修旅行は、SHINWAが大切にしている価値観を象徴するものでした。

国会議事堂で日本の中心を体感し、東京ビッグサイトで業界の未来を学び、セキュリティショーで最先端の技術に触れる。これらはすべて、社員の成長に直結する学びの機会です。

同時に、築地での食事、サウナでのリフレッシュ、夜の交流など、チームの絆を深める時間も大切にしました。仕事とプライベート、学びと遊び、その両方のバランスを取ることが、長く働き続けられる環境を作ると、SHINWAは考えています。

「社員の成長なくして、会社の成長なし」。この研修旅行は、その信念を体現するものでした。

あなたも、SHINWAで一緒に成長しませんか?

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この記事を書いた人

株式会社SHINWA【愛媛の警備会社】は、松山市に本社を置き、愛媛県内の交通誘導警備や施設警備を中心に、香川県・徳島県まで幅広く総合警備サービスを提供しています。24時間365日、地域の皆様の安全・安心な暮らしを見守っています。

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